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姫路の製革所
リカラー作業の合間に、友人のタンナー (製革所) へお邪魔してきました。 この地の製革の歴史は古く、弥生時代からとも推測されていますが、少なくとも平安時代には皮革生産地として名は知れていたようです。 時代や技術の変化に対応しながら、製革は脈々と受け継がれ、このような工場が数...
2019年1月14日


歩行時の異音
歩行時にギューと異音。 要因は様々ですが、お客様とのお話で修理の方向性は見えます。今回は靴底内部の問題と断定し、慎重に解体。 縁周りの接着が強力で、ほぼ泣いてしまいながらの作業となりましたが、修理によって問題解決。(靴底スポンジ層の接着不良による異音) ...
2019年1月9日


パラブーツ カカト内張+ヒール修理
他店で一度修理された踵内張とヒールの修理でやってきた、パラブーツのアザラシミカエル。 内張はゴート (山羊皮) のようですので、少し色の違うゴートをベースに、変色した内張に馴染む色合いに染めてきました。 近い色に染料染め→摩擦の多い箇所ゆえ、元のツヤ感に合わせて配合したクリ...
2019年1月7日


グイディ へたくそ風ファスナー交換
タンブラーダイ (出来上がった靴を洗濯機のような機械に放り込んでグリグリ回しながら染色) で仕上げられた靴です。 乾燥後の収縮から、新品の時からファスナーがたわんでいます。 雰囲気を崩さないように、なるべく近い色のファスナー生地を注文。敢えてたわんだ状態を再現して取...
2019年1月5日


謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。 本年もブルーステッチをどうぞ宜しくお願い致します。 今年の伏見稲荷のおみくじは「凶 後 吉」完全に悪いくじですよとすごい勢いで結びつけたのですが…。 後々17種類中4番目に良いくじだと知りました。うーむ分かりづらい…。
2019年1月2日


年末年始の営業のご案内
日頃より当店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 年末年始(2018年12月31日~2019年1月3日)の営業日を下記の通りご案内申し上げます。 短縮営業および休業期間中はご不便をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。...
2018年12月30日


年末のご挨拶
今なお手を動かし続けなければ安心出来ない状態ではありますが、ひとまずインスタの投稿は小休止して年越しに備えたいと思います。 陰ながらサポート下さっている恩人や従業員のみんな・当店をご利用下さっている皆さま・当店を支えて下さる関連業種の皆さま・このインスタをご覧頂いている...
2018年12月28日


ジバンシイ ハンドルちぎれ補修
定期的に投下しております「ザ 地味」修理ですが、過去最高に地味です。 修理人としては、多少込み入った修理をご覧頂いて店舗選びの参考にしてもらいたい所ですが…。 お客様からの問い合わせは、ちょっとした金具交換やほつれ縫いなどの簡単な修理が過半数。 ...
2018年12月26日


ヴィトン 前+内ポケットの内張交換
メインとなる内張は本革なのですが、一部合皮で劣化しています。ヴィトンによくあるパターン。 内張の素材はレーヨンシャンタンを使用しました。昔のハイブランドの内張にも使用されていた生地です。 お客様と相談の上、その時々でキャンバス・オックスフォード・ポリエステル・本革など、様々...
2018年12月24日


ヴィトン 財布ラウンドファスナー交換
元はスイスriri社の舶来ファスナーでしたが、YKKのハイグレードファスナー「エクセラ」に変更する事になりました。 表・裏面共に元の針穴を追って縫製しております。引き手も移植で違和感は最小限に。 使い込まれた財布ですが、気に入っておられるのでしょうね。この様な方々がいらっし...
2018年12月22日


グレンソン ストレッチ
カッサカサ革の年代物グレンソンをストレッチ中。相応の力が掛かる為、ピリッと裂けたりしないか心配ですが、了承の上お受けしました。 どこまでも伸びるわけではなく、あくまで微調整。靴の構造と素材でも伸び具合は違います。 痛い靴など履いていられない!ということで、ベルルッティだとか...
2018年12月20日


オールデン ヴィンテージスティール × ハーフラバー
履き下ろす前にスチール+ラバーの最強セットで靴底保護。 シングルソールで靴底薄め、シャープな佇まいでドレス寄りのオールデン。 定番外のモデルは新鮮です。この辺りに手を出し始めると完全に玄人なのかも。実際に愛好家のお客様でした。...
2018年12月18日


チャーチ レザーオールソール
オールソール修理で入院のチャーチ。レザーソール染色+飾り釘で。 この靴はバインダーカーフというガラス革が使用されています。 ガラス革とはなんぞな?という方に…ドクターマーチンやリーガルで見かける、ランドセルの様な均一な色調・ツルツル感のある革のこと。...
2018年12月17日


クロケット&ジョーンズ 履き口パイピング+ヒール積上交換
クロケット&ジョーンズの履き口パイピングとヒール積上修理。 この靴の表革はカーフ (子牛革) ですので、国産のカーフをベースに染料染めで材料を作りました。(ブラウンカーフ→ワインレッド) 場合により、顔料 (ペンキのような着色) と染料 (革の質感が生きる透明感のある着色)...
2018年12月14日


マッケイミシンで底縫い
前回の修理でも触れたマッケイ製法ですが、ざっくり言いますと靴底から中底にステッチを貫通させて固定する製法。 そして画像のミニタワーがマッケイミシンです。一般のミシンとは異質の形態ですね。 ザシュ!ザシュ!と豪快に縫い付けていく勢いに、初めて縫製した時は完全にへっぴり腰になっ...
2018年12月12日


ドルチェ&ガッバーナ レザーオールソール
ドルチェ&ガッバーナさんとこの正統派なフルブローグ。元は接着のみの底付でしたが、今回は底縫い追加でレザーオールソール。 ハイブランドのオールソールについては、底面・側面ともにシンプルに仕上げる事が多いです。今回は革底染色+ビブラムリフトの組み合わせ。...
2018年12月10日


クリスチャンルブタン ハーフラバー×2
これ巻革交換出来ますか? 「え…一応出来ます(目を逸らしながら)」 何とか即答したものの、鋲付きの微妙な色合いの革で少し狼狽してしまいました。 排水溝にハマるために生まれてきたかの様な細ヒール、高価な靴だけにご心配になられるお気持ちは分かります。...
2018年12月8日


オールデン 甲革裂け補修
ペニーローファーの履き口裂け。コードバンは馬の臀部の革で、その希少性から高額ですが、比例して耐久性も高い…という訳ではありません。 今回は最小限の修理で、裏革当て+補強テープのコンボで縫製。傷は残りますがご勘弁を。 さらに上の修理メニューとして避けた甲革パーツを全て交換する...
2018年12月6日


靴修理人へのルート
靴学校出身の方・修理実務での叩き上げの方・仕事だから何となくの方など、各々の道筋からこの業界を支えています。 僕自身は靴学校出身ではなく徒弟制からのスタートで、一通り修理が出来るようになった後に靴を作り始めました。 この職種に資格などありません。僕は自分のヴィンテージスニー...
2018年12月4日


ビルケン純正ソールのお知らせ
今回までビルケンシュトックの修理には純正ソールを使用しておりましたが、資材の極端な値上げの為、今後は代替品としてビブラム社の類似ソールを使用する事にしました。 微妙に模様は違いますが、耐摩耗性はビブラムが上。これはこれで良い素材です。...
2018年12月1日
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