2018年9月8日1 分バニスター ビブラム2055 オールソール底抜け修理のついでにオールソールする事になったバニスター。 ビブラム2055とモルフレックススポンジとの組み合わせ。形状は元のソールを踏襲したつもりです。 予算や素材の制限があり、今回はレンガカラーを選択して頂きましたが、履きこめばもう少し色目はくすんでくるはず。...
2018年9月7日1 分トリッカーズ ビブラム9105 オールソール英国伝統のダイナイトソールからビブラム9105へカスタム。 ソールの切れ込みによる屈曲性、合成ゴム配合のスポンジ素材で耐久性と履き心地とのバランスも取れている、個人的にお気に入りのソールです。 レッドウィングのアイリッシュセッター辺りにも言える事ですが、普遍的なデザ...
2018年9月5日1 分オールデン トライアンフスティール×ビブラムハーフラバーオランダのショップ別注らしい、シガーコードバンのロングウィングチップ。 オールデンは柔軟性のある企業で、別注品が多数存在しますが、一見どこをどう仕様変更したのか分かりづらいものも多いです。それも一つの楽しみなのかもしれませんが…。 ...
2018年9月4日1 分インドサンダル オールソールインドには靴修理の文化はあるのだろうか…彼の地に想いを巡らせながら、せっせと手を動かして出来上がりです。 インドサンダルにおフランスのラバーセットを貼っつけておきました。 この度は当店のご利用ありがとうございました!
2018年9月3日1 分ジミーチュウ 全面ラバーソールすっ飛んだ踵ゴム周辺と内張シミの修理でご来店のジミーチュウ。底中央部のササクレも気になられるとの事。 カクカクシカジカの相談の結果、オールソール交換ではなく、既存の底に全面ラバーを取り付け。 毎度の事ですが、ラバーの色の選択は非常に悩ましい所。今回は側面の色目に合...
2018年9月2日1 分マノロブラニク シルクハーフラバー屋外での着用において革底のメリットは殆どありません。よく滑りよく減る。雨に降られでもしたら加速度的に磨耗します。 オールソール修理も勿論可能なのですが、やはりコストパフォーマンスを考慮すると最もハーフラバーが経済的で効果的。 ...
2018年9月1日1 分シャネル エナメルべたつき補修エナメルは劣化します。末期ですとエナメル層が割れや剥がれで剥離するのですが、その初期段階の劣化が粘着性のベタベタなのです。 この初期症状は実はお直し可能です。専用の薬剤をスプレーガンで吹き付け、エナメル表面を再形成します。 ...
2018年8月31日1 分グッチ モカ縫い補修グッチのドライビングシューズ。 ピローンと解けております。これは… 何と地味な修理なのでしょうか。 しかし皆さん、モカ縫いされた靴においては、この箇所は急所。馬鹿には出来ません。糸の始末には一工夫入れて耐久力を考慮しております。 ...
2018年8月28日1 分チャーチ ハーフラバー × 2別々のお客様が重ねて持ち込まれましたので同時に。 クラシックなストレートチップのチャーチが良いのは当然として、女性にも受け入れられたモダンな洒落乙チャーチも、ひとつの方向性として素晴らしいなと思う今日この頃。 サンダルは底面に良い溝がありましたので、それに沿わせて曲...